毛乳頭は毛細血管から酸素や栄養素を受け取って毛を成長させる役割のある組織。
今、医療脱毛の人気が急上昇中。その理由や「本当に人気の医療脱毛とは」について解説
毛の生え変わりのサイクルに合わせて通うと、体の場合２ヶ月に一度の施術で１年～１年半が脱毛完了の目安。
ところが毛が成長しきって退行期を迎えると次第に毛乳頭から離れていき、休止期になると毛穴から完全に毛が抜け落ちます。
しかし、ニードル脱毛とレーザー脱毛ではそのアプローチの違いによって脱毛効果の確実性が変わってきます。
ニードル脱毛では毛の毛包に電流を流すため、毛穴が軽いやけど状態になります。このため施術直後は肌に点々とした赤みや腫れの症状があらわれます。
繰り返しますが、医療機関でおこなわれる「絶縁針脱毛」は麻酔を使用して痛みを軽減できます。
数分程度の施術の場合、中には麻酔クリームなしで施術される方もいます。
ニードル脱毛は、永久脱毛の効果があります。ニードル脱毛は毛穴に針を刺して、直接毛根を破壊しますので、永久脱毛ができるのです。
レーザー脱毛で断られたIラインの粘膜部分の脱毛もニードル脱毛なら可能
毛包：ムダ毛のうち毛穴の内側にある毛を包んでいる組織。毛の一番奥には毛に栄養を届ける毛乳頭がある
一方ニードル脱毛は人の手で直接針を毛包に挿入して毛乳頭を破壊するため、毛のメラニン色素の量は脱毛効果とは関係ありません。
・ニードル脱毛とは、毛穴に針を通して電気を流し、毛根を破壊する仕組みの脱毛方法
毛を生み出す毛母細胞を確実に破壊しますので、治療を施した毛穴からは二度と毛が生えてきません。 ニードル脱毛